2012 嵐のワクワク学校 レポート 大阪 7月14日


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2012年7月14日(土)

▼始業(17時00分)
▼1時間目(17時14分):二宮先生の
「カチカチ」授業
▼2時間目(17時32分):相葉先生の「パクパク」授業
▼3時間目(18時02分):櫻井先生の「ゴクゴク」授業
▼4時間目(18時22分):松本先生の「ソモソモ」授業
▼5時間目(19時00分):大野先生の「ゲラゲラ」授業
▼校歌斉唱(19時28分)
▼会場一周(19時33分)
▼下校時間(19時42分)



「カチカチ」の授業 2012/7/14


授業のテーマは「人間の先入観」。 先入観でしばられたカチカチの頭を柔らかくする授業。

たえばドアに取っ手(ノブ)があるとそのドアを開くときには、先入観で取っ手を押すか引くかしてしまう。 そのドアがスライド式だったとしても、そこに取っ手が付いていると先入観で押すか引くかしてしまうので、 スライドさせるおもいに至らないのでドアを開けることができない。

東京公演では、このことを実証するためにステージにそのようなドアを用意して、 相葉君を実験台に確かめたら、ミラクル相葉君はスライドさせて開けてしまったので実証することが できなかった(実験失敗でした)。

今回も二宮先生が「誰か10秒以内でこのドア開けられる人」と言うと、 相葉君が「やります」と言ってトライ(東京公演で自信あり)。

相葉「開けちゃっていいんですよね」
二宮「いいですよ、ドアは開くものですから」

結果、押しても引いても、スライドさせても10秒で開けることができなくて爆弾がBANG!!
なんと、大阪公演では、ドアを上に持ち上げないと開かない構造になっていました。

その後は、東京公演と同じように会場をリレーで一周する。 走る順は、櫻井君、相葉君、大野君、松本君の順でした。 二宮先生は「ゴールを切ってください」というのが指示でした。
ゴールに仕掛けがあって、松本君がゴールテープを切ってもゴールならず。 二宮先生曰く、それはゴールテープじゃなくてただの白いテープという、 ゴールは最後にハードルが10台並んでいましたが、最後の方のハードルにゴール と書かれていたので、松本君はそれを切らないと駄目だと言うことでした。 ハードルは発泡スチロールで出来ていたので簡単に切れる(破れる)ものでした。

「先入観を取り払い 可能性のドアを開けよう」和也


「ゴクゴク」の授業 2012/7/14


授業のテーマは「水の大切さ」。 限りある資源である『水』の大切さを気付かせる授業。

バケツ1杯(5リットル)を1アラシとして実験する。 実験内容は、二宮君がマネキンを使ってシャワーを浴びる設定で、 そのシャワーで使う水を松本君、大野君、相葉君が会場に用意された2つのプールと噴水からバケツで運ぶ。 さて、二宮君は何アラシ(何杯)使うか? 使った水は13アラシでした。

「もし、シャワーを浴びているとき、身体を洗っているときにシャワーを止める だけで水の使用は半分になる」ので、心がけが大切。

「シャワー1回=13アラシ」翔


「パクパク」の授業 2012/7/14


授業のテーマは「食材への感謝」。

相葉君が寿司店で習ったばかりの腕前を披露した。
お魚クイズ(さかなクン監修)の正解者に相葉君が握った寿司をふるまう。

相葉寿司の開店。

相葉「何にしますか?」
櫻井「タコ」
松本「コハダ」
大野「アジ」
二宮「サバ」
相葉「わかりましたサーモン行きましょう」

【問題】サーモンが遠く離れた海から故郷の川に戻って来られる理由は?
A:星と太陽の位置を見る
B:地球の磁力を感じる
C:川の臭いを嗅ぎ分けるから
D:地図を見る
【回答】大野がA、二宮がB、櫻井・松本がC
【正解】C

相葉「次、何に行く?」
櫻井「タコ」
相葉「おっ、タコ正解、タコ行きましょう!」
二宮「正解って何なの?」
松本「決まってたということですか?」
相葉「いや決まってないです」

【問題】タコを煮た残り汁をとても大切にありがたがっていた人たちはどんな人たちでしょう?
A:軍人
B:書道家
C:貴族
D:茶道家
【回答】松本がA、大野がB、櫻井・二宮がD
【正解】A
タコを煮た残り汁にはタウリンが入っていって、軍人の元気の源になるからだって。

「ごちそうさま ありがとう」雅紀


「ソモソモ」の授業 2012/7/14


授業のテーマは「命の誕生」。

命とはソモソモどうやって生まれてくるんでしょうか、 松本先生が一般家庭にお邪魔して出産に立ち合い生命の大切さをリポートした。

そのリポートについてメンバで語った後に、

松本「嵐の皆さんのソモソモを調べました」
二宮「やめてくれよ〜」
相葉「いやだな〜」
櫻井「いやだ〜」
松本「今回は櫻井君。櫻井君のご両親の協力を頂いて お話を聞いて来ました」

【Q1】ソモソモ息子さんが生まれてきた時のことを覚えていますか?
【A1】まるでマジックのイリュージョンのようでした。 女性から男性が生まれるこの仕掛けのない手品のような瞬間に、 生命の神秘を感じました。

相葉「凄い、フレーズが凄い」
松本「マジックのような」
櫻井「ゴホ」
松本「どうしたのですか櫻井君」
櫻井「自分が何かパッと出てきた」

松本「ちなみに妊娠中のお母さんの話を聞いたんですが」

櫻井君のお母さん電車のドアが閉まる寸前、駆け込み乗車をしてしまい 突き出ていたお腹を見事に挟まれました。 ですから微妙に圧縮されている箇所があるかもしれません

櫻井「おい!危ねー」
松本「なんか圧縮されているなと感じるところありますか?」
櫻井「そう言えば右のお尻がちょっと圧縮されている」(会場笑)
松本「感じないですよ」
大野「それは覚えていないの?」
櫻井「そういえば『お袋が駆け込み乗車したな』って、覚えてないです」(会場笑)
相葉「聞いたことはない?」
櫻井「聞いたことないです」
相葉「結構、これって大事件ですよ」
櫻井「初めて聞いた、危ない危ない」
松本「圧縮されたということですけどね」
櫻井「30年かけてもとに戻りました」

【Q2】ソモソモ名前はどのように決めましたか?
【A2】母親が作家の「柴田翔」に傾倒していたので付けました。 羊に羽がついてるという意外性がなんともロマンチックで、 想像上の馬に羽がはえている「ペガサス」のようであり、 より柔らかい優しさを感じていました。

櫻井「なんかさ、重たいんだよな、さっきから」
松本「何が重たいんですか?」
櫻井「文章がさ」
松本「いやいや、今回、色々ご協力して頂いたんですけど、 文章の書き方を見ても櫻井家ってこういう性格の人たちなんだなって。 俺らが翔君と接していて『きっちりしているな』と思うのがやはり親御さんにもそういう印象があります」
二宮「なるほどね」
相葉「コラムみたい」
松本「それ違う、違う」
櫻井「ポエムだろ」(会場大爆笑)
相葉「あっ、ポエム」
松本「惜しかったね」
相葉「うん惜しかった」
松本「柴田翔さんの名前からだって」
大野「へー」
櫻井「なんか流行っていたんです。 両親くらいの年代の方とお会いすると、たとえば、この間、中村雅俊さんから『翔の名前って柴田翔から?』って聞かれた」
松本「そうなんだ」
櫻井「だから両親くらいの世代の人は、やはり柴田翔さんが最初に出てくるんでしょうね」
松本「柴田翔さん『されどわれらが日々』で芥川賞を獲られています」
相葉「へー」
櫻井「いつかお会いしたいなと思っているんですけどね」
松本「ダブル翔ですね」
櫻井「まあ、会ったところが最終点で、何の会話をして良いか、今、まだ見えてないですけど」
松本「是非『僕の名前は柴田翔さんから付けられた』と話してください」
櫻井「いつか出来たらと思います」

【Q3】ソモソモ小さい頃はどんな子でしたか?
【A3】小学校入学前、渋谷で喧嘩をして本人を置いて行きました。 (私は)バスに乗車し、バスがそのまま発車しました。 しばらくして六本木通りを一人で歩く5歳児が目にとまり、 心配して窓越しに見ると、泣いているどころかこちらにガンを付けて歩いていました。 このころから自分で判断し行動するタイプでした。

相葉「覚えている?」
櫻井「これ本当に腹が立ったので覚えている。 渋谷の今のヒカリエの前辺りにバスロータリーがあって、 バスに並んでいるときに母親と何かで喧嘩をしたんだよね。 腹が立って、なんでこの人と一緒に帰らないといけないんだろうと思って、 あのくらいの距離なんか一人で帰ってやる! 5歳か6歳の子供がいなくなったらあせるじゃん親って」
二宮「そうだよね」
松本「あせると思いますよ」
櫻井「俺がいなくなったらどんなにあせるかやってやるわい!」
松本「櫻井少年が」
櫻井「渋谷から(家までは)六本木通りを一直線だから、 ずっとそこを歩いていればいつかは着くだろうと思って歩いていたら母親がバスに乗っている!」
松本「僕、ちょっと疑問に思ったことがあるんですけど。 これが本当だとすると、お母さんはバスで、櫻井少年は徒歩で、となると、 櫻井少年はもの凄く足が速かったことになります」(会場笑)
櫻井「母親はどこかで探したんでしょうね」
松本「先にね。 よーいドンで行って翔君のほうが早かったわけじゃないのね」
櫻井「渋谷で息子がいないと大騒ぎして、やれ警察とかに行って、 渋谷が迷子で大騒ぎになっている輪の中に母親がいるのをイメージしながら、 俺は『見てろよ』と思って歩いていた」
松本「ほお」
櫻井「(母親が)バス乗って帰っているじゃん。 俺としては非常に残念でした」
松本「非常に面白いエピソードだと思いますよ。 お母さん、印象的なんでしょうね」
二宮「ね」

松本「他にもこんなことがありました。 特に心配したことを聞いたところ」

ジャニーズに入ったことです。 郵便受けに1通の茶封筒を発見したときには、青天の霹靂でした。 自分で応募したと聞き、その道を閉ざすより、 その道を整備し、好きな道へ進むことをサポートすることが 親の勤めと思い、常に心配しながら見守って来ました

松本「という答えをいただきました。 お母さん、心配してくれていたんですよ」
櫻井「言わないで勝手に応募しましたからね」
松本「自分で送ったんですね」
櫻井「自分で送った。 『コンビニで履歴書を買って書いた13歳、夏』。 この歳になって思うけど、 親の立場としては、子供が勝手に芸能事務所に入りますと言い出したら、 何をやっているんだと言う事になるよね。 だからサポートをしてもらったのかなと思っています」

【Q4】思い出を作るために意識をして何かしていたことはありますか?
【A4】それはありません。 旅行で経験したことが思い出となり本人の人格形成の一助になったと思います。

松本「翔さん、これ覚えているかな?」

・八ヶ岳の星の村での星の観察
・三重の合歓の郷(ねむのさと)での大ハマグリに舌鼓
・下田の海での日焼け大会への下地づくり

二宮「日焼け大会あったんですか」
大野「下地づくり」
二宮「いきなり焼いちゃうとね」
相葉「ベロベロにむけちゃうからね」
松本「覚えている?」
櫻井「全部覚えているよ。 日焼け大会というのは、保育園で日焼けコンテストが開催されるわけ、 当然のように一番焼いたやつ一番黒いやつが優勝なの。 保育園的には良く外で遊びましたねということだと思うんだ」
二宮「元気にね」
櫻井「夏休みの間。 もう、俺はそれに優勝したいし。櫻井家もそこに総力をあげているから。 5歳児にサンオイルを塗りまくった」(会場爆笑)
大野「あ、はははー」
相葉「あはは、面白いそれ」
松本「日焼け止めでしょ、親が塗るのって」
二宮「逆、行っちゃった」
松本「まだあります」

初めての海外で、船上ほら貝音出しコンテストで老若男女を交えての中での優勝
ですので、時々、ほらを吹いているときはありませんか?

櫻井「何を上手いこと言っているの」(会場笑)
松本「こんな冗談を言うんだ」
櫻井「ちょっと上手いこと言っちゃったんだね、すいませんね」
二宮「凄いコンテスト好きなんだね」
大野「優勝した」
櫻井「ボォーと鳴るのがほら貝です。 小4のときブラスバンドでトロンボーンやっていたから、(ほら貝で)音を出すのが一緒だったので、 たまたま良い音が鳴って優勝した。そのほら貝を貰った気がする」
松本「見事優勝ですからね」
二宮「そうだよ」

松本「ご両親に大切にしまっていた櫻井君の思い出の品を借りて きました。何だと思いますか?」
相葉「まさか、ほら貝じゃないよね」(会場笑)
大野「お、何だ」
松本「これは、櫻井君の子供の頃のラグビーのユニフォームです」
櫻井「小学校の部活のユニフォームです」
松本「ユニフォームに関してもメッセージを頂いています」

小学4年で入部したラグビー部のユニフォームで、 当時、小学校の頃、まだサッカーはメジャーな存在ではなく、 身体が小さくても活躍できるポジションのあるラグビー部に入部しました。 背中の9という数字はその必要なポジション スクラムハーフの背番号です。 ただし中学に入ると世の中はサッカーブームとなりサッカーに転向しました。

松本「これ凄いですよ。一式あります」
櫻井「ちっちゃ、小4のサイズ」
松本「ソックスとか。ちゃんとここに刺繍でSSもあります」
二宮「へー」
松本「櫻井少年、大きくなったんですよ」
(上着を身体にあててみて)
櫻井「案外、これジャストで着れるよ」(会場爆笑)
松本「着れないでしょ、着れないでしょ」
櫻井「着れそうだよ」
(パンツを身体にあててみて)
松本「だってこんなですよ」
二宮「上は問題ないかな」
櫻井「下がまずいねー」
相葉「上は頑張れそうだね」
松本「いや入らないでしょ」
二宮「こうやってとってあるんだね」
松本「昔のユニフォームを大事にとってくれているんです」
大野「久しぶりに見たんじゃないの」
櫻井「久しぶりに見たね」
相葉「見るとやりたくなるでしょ」
櫻井「そ、そうだね」(会場笑)
松本「どうですか櫻井君、自分のソモソモを知って」
櫻井「親の記憶と自分の残っている記憶がほぼ一緒と言うのが、なんか面白かった」
松本「ソモソモを知ると親の愛に感謝して、 親を大事にしよう自分をもっと大事にしようと思えるんじゃないでしょうか。 そんなことを考えるきっかけを頂いた櫻井君のご両親に改めてありがとうございました」

「ソモソモについて考えると すべてが大切に思えてくる」潤



「ゲラゲラ」の授業 2012/7/14


授業のテーマは「笑顔」。 笑いの持つ力を知らせる授業。

大野「皆さん楽しいですか」
大野「じゃあ、櫻井さん、笑いなさい」
櫻井「アッハハハハ、アッハハハハ」
大野「その笑顔をいただきました。 僕がやる授業は笑の授業です。」

大野「今から、ゲラゲラ選手権を行います。」

選手権の内容は2人づつ対戦してどちらがいい笑顔かを鳥さん(パソコン)が判定する。
・一回戦
相葉君と松本君が戦って相葉君の勝ち
・二回戦
櫻井君と二宮君が戦って櫻井君の勝ち
・三回戦
一回戦と二回戦の勝者の相葉君と櫻井君が戦うはずだったが、 後ろのほうに二宮君と松本君も画像に写りこんで、 何と鳥さんが選んだ勝者は二宮君
・決勝戦
笑顔マスター(大野君)と二宮君が戦って大野君の勝ち。 大野君の優勝(東京公演では一度も勝てなかったので初勝利)

授業の後半は、会場を巻き込んで、 大野先生を先頭に嵐のメンバがゲラゲラ光線を発射して会場も笑いの渦。

大野君が皆に持って帰ってもらいたい「笑いの唄」
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えーがお、それは、大事
えーがお、それは、大切
えーがお、それは、素敵
だ〜か〜ら〜
みんな笑顔になれ!
みんな笑顔にもっとなれ!
大阪、笑顔に〜、な〜れーーーー
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「笑いとは 人間だけが持つ ステキな才能」智




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