■相葉雅紀先生
●授業のテーマ
「パクパク」食材への感謝!
●講義概要
豚肉を使って「豚キムチ」を作りメンバに振る舞う。その豚肉がどのような過程で作られるかを牧場まで行って体験することによって、会場のファンに食材へ感謝することを訴える。相葉先生らしい心のこもった胸が熱くなる人情味あふれる講義。
●講義の進め方
相葉先生が豚肉を使って美味しい豚キムチを作りメンバに振る舞う。丁度12時を過ぎた時間だったのでお腹もすいてきたので出来上がった豚キムチはとても美味しそうだった。
最初の流れからすると単純な家庭科の授業(料理番組)だと思って見始めてしまうが……
相葉先生「豚さんに会いに行く?」その後に映像が流れる。
映像は豚が飼育されている北海道帯広の平林牧場での相葉先生が体験したことである。平林牧場は東京ドーム5.5個分の広大な牧場である。相葉先生はここで豚の飼育のお手伝いをする。
映像には母豚と愛らしい12頭の子豚が映し出される。子豚は母親のお乳を吸っている。相葉先生「人もブタも母親の愛情は一緒」とつぶやく。
(動物好きな相葉先生が豚に心を寄せる暖かい気持ちが会場に伝わる)
子豚は7ヶ月で180kgくらいになり食材として出荷できるようになる。相葉先生は平林さんから出荷作業の手伝いを依頼される。出荷作業とは屠殺場に送る豚を10匹選ぶことである。相葉先生は悩みながら赤いスプレーで豚に印をつける。懐いている豚は豚のほうから相葉先生に寄ってくる。印をつける表情は重い。映像は豚がトラックにのせられて牧場を出て行くシーンへ。
(心優しい相葉先生の心中が痛いほど会場に伝わる)
相葉先生「このままいくと2050年には人類は90億人以上になり食糧不足になります。私たちが出来ることは何でしょうか?」と会場に問いかける。
相葉先生「私たちに出来る事は残さず食べる事。美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べる工夫する。たとえば、お腹がすいたら食べる。温かいうちに食べる。好きな人と食べる。そうするといつもより美味しく感じられる。そうして残す量を減らすことが大切です。」さらに「知って食べるのと知らないで食べるのは違う。食材へ感謝しよう。」
●ファン必見
映像中の相葉ちゃんの心の葛藤が必見です。
作る料理は、毎回、変わるようです。6月24日が生姜焼き、6月25日1部が豚キムチ、6月25日2部がポークチャップでした。さて、6月26日1部や2部では何を作るのかな?楽しみですね。
●まとめ
「ごちそうさま、ありがとう 雅紀」
⇒ 最終日の3時間目の授業は
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