2015年6月7日(日)11時〜13時31分
■人間国宝 林駒夫(人形作家、桐塑人形)さんの紹介。
■大野先生
⇒ 人力車を引いて登場。すれ違った舞妓さんの傘に嵐學の文字。
■櫻井先生
⇒ 袴姿で登場し、花を活ける。切り落とした花が嵐學の形に。
■松本先生
⇒ 鷹匠になって登場。鷹を飛ばし、持ってきた布に嵐學の文字。
■二宮先生
⇒ 着物姿で将棋を打つ。打った駒を裏返すと、嵐學の文字。
■相葉先生
⇒ 寿司屋の板前。太巻き切ったら嵐學の文字。
【概要】
11時5分に先生5人が入場しました。
大野先生の「皆さん、春といえば何だと思いますか、入学式です。」のフリで、生徒役のHey!Say!JUMPが入場して来ました。
一人ずつ名前が呼ばれて入学しました。
JUMPのメンバのネクタイの色がそれぞれのメンバーカラー(カッコ内)になっていました。
入学は順に、
有岡君(オレンジ)、
伊野尾君(青)、
岡本君(緑)、
高木君(紫)、
知念君(ピンク)、
中島君(水色)、
八乙女君(黄色)、
薮君(黄緑)、
山田君(赤)
でした。
【概要】
米の大切さを学びました。
米は88過程で作られることを学びます。
説明は、(1)「もみを選ぶ」ことから始まり(32)「田植え」まで来ます。
ここで、会場に作られた田んぼで実際に田植えをしました。
田植えのメンバーは、櫻井先生、伊野尾君でした。
田植えをした後に残りの過程(88)まで学びました。
まとめは「お米は日本の宝物、和也」です。
【概要】
真夏の行事について学びました。
夏と言えば、浴衣(ゆかた)ということで、全員が浴衣に着替えて来ます。
浴衣の柄はメンバそれぞれ違いました。
松本先生の柄は水の流れを描いた「流水紋」でした。
松本先生が、八乙女君の柄「つばめ」、櫻井君の柄「近江ちぢみ」を紹介しました。
夏と言えば「お盆」。お盆には「精霊馬」を供え、「盆踊り」をする。
「盆踊りは何ために踊るのか?」それは「先祖を敬い、先祖の霊を鎮めるため」とのこと。
「Happiness踊り」をやろうということになり、会場に振り付けをして、皆で踊りました。
太鼓を叩いたのは前回と同じく中島君でした。
まとめは「伝統は世の中を明るくする先祖からのおくりもの、潤」です。
【概要】
「茶湯の心」について学びました。
大野君は、京都の茶道・裏千家「今日庵」を訪れ、茶道について学びました。
まず、茶道の先生にお茶をたてていただき、のみ方を教わりました。
茶碗にお茶が残らないように最後「ズズッ」と吸うのみ方を「吸い切り」というそうです。さらに、お茶の点て方(たてかた)を学ぶことになりました。見よう見まねで、お茶を点てた大野君に先生(教授方:奈良宗久)が「初めてとは到底思えないほど」と評価していました。
VTRが終わり、会場に茶室が登場します。
茶室には、大野先生が書いた掛軸「水到れば渠成る(みずいたればきょなる)」が掛かっていました。
意味は「水が流れると自然に溝ができるように、条件が整えば、物事はおのずとできあがる」とのこと。
この日は、大野先生が亭主(お茶を点てる人)、薮君が主客(お茶をのむ人)でした。
まとめは「おもてなしは形より心が大事、智」です。
【概要】
冬の行事について学びました。
師走といえば「餅つき」と「年忘れ」です。餅つき名人(中谷充男さん、上平幹弘さん)をゲストに迎えて、会場に用意した臼(うす)と杵(きね)を使って餅をついてもらいました。
中島君と大野君にもついてもらい、餅つき名人が仕上げをしました。つき上がった餅は、先生と生徒で食べました。
餅を食べたあとは「年忘れ」のコーナーになりました。
課題で紙に書いてきた「忘れてしまいたいこと」について取り上げた授業でした。忘れたいことを読み上げて、忘れることができるように有岡君が会場に用意された鐘をつきました、ゴーン!
この日は、松本君と八乙女君の忘れたいことを紹介したあとに、会場からの忘れたいことを読み上げました。
松本君は「昨日のことです。知念君、藪君、一緒にサッカーを見ようと言ったのに寝てしまってごめんなさい」でした。
八乙女君は「生放送の企画でゲテモノ料理が出てきて、カエルの姿焼きが出てきて嘔吐き(えずき)が止まらず、アイドルとして恥ずかしいです。その記憶を消したい」でした。
この後、皆さんが書いてきた忘れたいことの紙を会場で燃やしました。燃やすときに、大野先生が「ファイヤ!(短く力強く)」と叫びました。
まとめは「忘れて許して笑顔が生まれる、雅紀」です。
【概要】
相葉君の掛け声で会場とカウントダウンをやって「Happy New Year」の掛け声と共にスクリーンに「HAPPY NEW YEAR!!」の文字が表示されて、続いて初日出が映し出され、櫻井先生の授業「新年」に入りました。
ゲストに、今年の兵庫県西宮神社で参拝の一番乗りを目指して境内を走る「福男選び」で一番になった志和智徳さん(一番福)に来てもらいました。
授業では、14名(志和さん、先生4名、生徒9名)による「ワクワク学校、福男選び」をやりました。実際に会場を走りました。
メンバは昨日で志和さんが速いのをわかっているので、開門(スタート)して走り出すと、志和さんを囲んだり、二宮君がハッピを引っ張ったりして邪魔しましたが、途中まで5位くらいでしたが、最終コーナー付近で一気に1位になりました。結局、一番福が志和さん、二番福が中島君、三番福が山田君でした。
次に「新年の抱負を立てる」ということで、嵐のメンバーが過去にどんな抱負を言っていたのかを
『
ハダシの未来/言葉より大切なもの(2003/9/3発売)』のシークレットトークから検証しました。
検証した結果、抱負は、相葉君「時間を大切にしよう」、大野君「ターボかけていこう」でした。
ターボの意味をメンバに聞かれて「スパン、パン、プシュー」「スパン、パン、プシュー」(メンバ笑)と答えていました。
その後、JUMPの10年後の抱負を述べてもらうことになりました。
この日は、岡本君と木君が抱負を述べました。
岡本君「現在のファンの方に10年後もファンで良かったと思ってもらえるように頑張りたい」、
木君「健康第一で、一人も欠けることなく、嵐さんのように国民的なアイドルになりたい」でした。
まとめは
「一年の計は元旦にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり。翔」です。